WEBマーケティング≒マルチだった件

ども、薄給障がい者かちょーです。

最近、趣味で動画編集を勉強しているんですが、

動画編集や副業でTwitterさんをフォローしていってやたら目にする

WEBマーケティング。

これを推してる人の話を聞いたので整理。

WEBマーケティングを≒マルチと思うわけ

WEBマーケティング関連の人はLINEに誘導します。

noteとかブログの人は割とちゃんとしたことを書いてあるので、あえてLINE誘導と限定します。

Line登録後の流れは以下

1.自動投稿が飛んできます。

内容ⅰトークの内容は月XX万円のネットを使ったビジネス説明

ⅱが質問で、ほぼ下記の内容を聞いてきます。

①知ったSNS

②職業

③年齢

の三つです。

それに答えると、

確保できる時間と目標月収を聞かれます。

ここまでは共通、次からは三パターンかちょー自身が経験した内容をご説明します。

ケース1.いきなり師匠とつなげる女

自称シンママ・脱サラという人は、

上記質問回答後、公式LINEから個人垢に誘導してきました。

まぁ、この時点で大分グレーな感触。

疑いながらも(こちらも捨て垢なので)移動すると、

元塾講師の師匠とやらと繋げてきました。

仕事の説明も、トーク参加の有無を確認せずにwこの時点ではい、ゴ〇ですね。

ここでせめてビジネスの概要と改めて師匠的人物への紹介を希望するかは、真っ当な人間というか社会人歴があれば問うところでしょう。

で、トークにいってみたらそちらの師匠さんも。

話しましょう。日程調整しましょう。のみ。

だから話を聞くメリット位は提示してから出直してください。

まぁ、大方スクールへの誘導説明だと思われるのでスルーです。

というか、この師匠を紹介します系に言えることは、LINE登録者はあくまでもSNS発信者に興味を持ってコンタクトを取った。ということが抜けています。

知らん人間に話聞いてください。それがビジネスと言えるのかw

それでいくら稼げているんだか…あ、この人は実績開示もありませんでした。

一応スクール運営と言ってたのに中身はスクール紹介者だった。というお話。

ケース2.自分が被害者だと気づいてない系

次の人もテンプレ埋めてからが本題です。

こちらはZoomでの勧誘でした。

ケース1よりマシな理由、すくなくてもコンテンツビジネスであることを明示の上の勧誘Zoomでした。

まぁ、真っ当そうなら運がいい、悪けりゃネタにしようのノリで面談実施。

面談の内容は、

①師匠の紹介

②コンテンツビジネスの説明

③初心者がいきなりコンテンツを持つのは難しい説明

ここで本人が足切りするそうです。

応募者に稼がせる気があるそぶり、真面目に稼げるようになってもらわないといけないので最低限のスキルがある人に後半の紹介をすると言ってましたね。

④スクールの概要説明

⑤費用説明

④まではまあまあ普通のスクール紹介だなってのが感想。

⑤は真面目なふりして聞くのが大変でした。

まず、標準価格3か月で150万円。

いくら自己投資が必要とはいえ月50万円を支払うスクールって…

で、この方が僕に提示した金額は約40万円でした。

この人の取り分が内30万円。割とWEBマーケティングで検索すると金額的には無難という額ですが。

個人的に引っかかったのは、これって10年前の情報商材販売とやり口同じなんですよね。

当時の情報商材アフィのページって30万円が今なら10万円とか、10万円の商品が今なら2万円とか制限時間つけて考えさせずにボッタろうという方法です。

ここもこの説明会中ならこの価格ってお話の時点で僕は萎え萎えです。あぁ、時代と舞台は変わってもやり方は進化がないなぁっと。

40万円でついてくるのが、このスクールの販売権とその間のTwitterフォーマットと、Zoom台本とスクール生との交流です。

スクールの売り込み成功で1件30万円なら確かに4件売ったら100万円超えるので、月収100万円以上という煽り文句にも一応の説得力がありますね。

僕はここで冷静に勘定します。

運営側が一人10万円の資金で6か月(まぁフォーマットの提供以外は、販売者がするとして)プラットフォーム利用費が月1万7千円弱…

仮にこれが5万円の商品なら損覚悟で買うんですけど、3万円が販売者に流れて2万円が運営に流れる計算とするとスクール維持費約3300円ですから微損で遊べますので。

40万円をこの販売者さんは、カードの分割で即決したそうです。

販売権購入が遅れるのを嫌がってだそうですが。

まぁ、3か月目から利益的な発言でしたが、2か月でペイ出来ていないそうなのでマルチまがい商品認定。

本当にいい商品ならまず身近な人に売るでしょう?

ペイ出来ていない≒近しい人には売れない商品。となります。

結論この販売者はマルチまがいの被害者ですね、いつペイするんだろう。

似たような塊たくさんいましたから、飽和しそうですけど。

ケース3.人生相談枠からの師匠紹介

この人は人生相談を売っているそうです。

年収600万円を捨てて趣味に生きるために選んだ道だそうで。

LINE通話で簡単な占い後、検索元の確認と僕が副業に興味ありと話したところ師匠の紹介です。

ほぼ雑談でしたけど。

さんざんブログは稼げないを連呼してたのが印象的です。

一応この人自身は自身のコンテンツとして人生相談枠を作ってるので、自力コンテンツ販売に説得力が微妙にはある感じ。

ただ押しが強すぎる。

ケース1と同じく師匠の経歴・コンサル内容・費用不明。

にもかかわらず、熱い人です。稼げるようになります。

・・・信用できないな。どうせ嘘の名前の公式ライン使いと本名不詳の稼がせる人。

実社会ではまず信じるより疑ってかかる状況かと思いますけどね。

そんな人と話しませんかを押す押す…とりあえずスカイプに誘導だけされておいて、スルーしました。

こちらは師匠サイドからの発言もなかったです。

信用を得るには客観的な数字が欲しいですね。無いと無理。ってならないのかぁ。

まぁ、ケース2の人は師事してた人はマルチにひっかかって逆転でマルチ紛いですから、どこで判断するかは結構重要ですね。

これも本人から学べないのでねぇ。残念。

番外編.スクール販売と師匠紹介を会話前にお断りした相手

上の三人と違って、LINEのアンケートに回答後時間を取れますか?と言われたので

時間は取れます。スクール販売と師匠紹介なら結構です。

と先手を打ってみました。

ほかのケースに比べて回答が遅かったですね。

スクール販売をこちらは認めました。(多分本人的にはスクールは「知識商品」とか言ってましたが情報商材と同義にしか感じられませんでしたが)

コンサル6か月とは言うものの自分のコンテンツを持っていない、金額もほぼケース2の方と同じ金額帯での販売ですから、極論暴利商品です。

コンテンツを持っている人から学ぶなら兎も角、持ってないからスクールってのは正直どうなんでしょうね。

まだ見習いでそんな高価な商品が売れると本気で思っているのでしょうか?

見習の身で売れるというのはケース2同様無理のあるビジネスだと思いました。

まとめ:WEBマーケティングは怪しさ満点

マルチ紛い・師匠紹介。4パターン中2対2で真っ当な誘導ではないので、WEBマーケティング、特にコンテンツ販売はうさん臭さ万点です。

賢くリスクを考えましょう。

僕はこの4件でWEBマーケティング関連は一旦TLから消します。

まずは正しいお勉強をしましょう。守る力重要です。

では、Goodruck&GoodBye

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